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ジェームス・イハとは何者?
「James Iha」はThe Smashing Pumpkins(通称スマパン)というバンドのギタリスト。
日系人の両親を持つ日系3世なので、顔が日本人顔で親しみが持てかっこいい!
「CHARA」ともコラボしたり日本とは縁があります。
スマパンは1988年、ビリー・コーガンを中心に米シカゴで結成されたロック・バンド。
スマパンも私が学生時代影響を少なからず受けたバンドです。
「1979」という曲が最高にかっこいいな~と。
「1979」が収録されている2枚組の
大作アルバム『メロンコリーそして終りのない悲しみ』(1995年)も名盤です。
スマパンではギタリストの才能を発揮。
ジェームス・イハのソロアルバム『Let It Come Down』が最高の名盤!
ジェームス・イハの初のソロアルバムは1998年にリリース。
スマパンで轟音のディストーションギターに嫌気が差して
作られただろうこのソロアルバムは、シンプルなアコギ中心の
温かな紅茶みたいな、甘くて美しい曲ばかり!
スマパンの時とのギターの印象とは反対な優しさに驚きます。
そして全14曲すべてが名曲。ハズレ曲なし!
春の雪解けのちょっと温かくなってきた頃の日差しの強さ。
夏の午後の強い日差しを避けた木陰の柔らかさ。
秋の日が傾いた午後15時の日差しの優しさ。
息が白くて空気が澄んだ晴れた冬の朝の穏やかさ。
季節を感じられるそんなアルバムだな~と私は思います。
代表的な1曲目「Be Strong Now」。
このアルバムの素晴らしさはまずこの1曲から始まっている事。
もうこの曲で持っていかれます!
3曲目「Beauty」も曲名通り美しいメロディーの曲。
聴いているだけで癒される!
『Let It Come Down』はあなたのライフを変えるかもしれない300枚のレコードに選出!
『Let It Come Down』は音楽雑誌「SNOOZER」の別冊
『THE ESSENTIAL DISC GUIDE 2004』の
あなたのライフを変えるかもしれない300枚のレコードに選ばれていました!
シンプルでアコースティックなサウンドに包まれた、まるで一服の清涼剤のような作品だ。暖かい、晴れた日曜日の午後にでも聴いたら最高。隣に大好きな人が寄り添ってたりなんかしたら、もっといいかも。甘ったるくもなく、仰々しくもない、不変のラブ・ソング集だ。引用:『THE ESSENTIAL DISC GUIDE 2004』
☝このレビューは素晴らしい!!
そして、函館にあった大好きなカフェ「SOUNTRA」でも
オススメCDとして販売されていましたね!
「SOUNTRA」の鹿内さんも「生涯聴き続けるであろう名盤」と書いています。
まとめ
- 晴れた日曜日に聴きたい温かで優しい名盤
- 全曲名曲!!捨て曲なしの名盤!
- スマパン天才ギタリストのソロアルバムは不朽の名盤
もう、このアルバムは車に一枚置きたいです!!
こんばんは。サロンです!
もうすぐ初雪なのだろうかとドキドキするこの頃。
でも秋の日差しは優しくて温かくて好き。
そんな季節に聴きたい名盤があります。
スマッシング・パンプキンズというバンドのギタリスト
「James Iha」の「Let It Come Down」というアルバム。
私の人生の中でBEST5に入る大好きなアルバム。
御紹介します♪