目次
「オロフレ山」とは
オロフレ山は胆振の白老町と壮瞥町にまたがる標高1,230.8mの山。
高山植物がたくさん咲いていて、山開きの後の6月初旬から楽しめます!
高低差もなく、初心者でも手軽の登れるので凄くいい山だと思います。
私は一度登ったのですが、とっても気にいったのでまた登りたい山リストに入っています(笑)
オロフレ山登山口へは、登別東ICまたは国道36号より道道2号を、オロフレ峠へ進むと展望台の案内看板あり、駐車場はオロフレ峠展望台に停めます。
駐車場にトイレがあるのですが、山開きの初め頃はもしかしたらまだ閉鎖されているかも!?
私が訪れた2017年6月12日はまだ閉鎖されていました・・。
「オロフレ山」へシラネアオイを観に行く登山!
オロフレ山は花が綺麗だと聞いて、天気が期待できなくても
楽しめる山でした。
特にシラネアオイは本当にたくさん咲き乱れ感動しました。
2017年6月12日オロフレ山へ登山
駐車場に着いたら、ガスって真っ白・・(笑)
雨は降らなそうだったので、登山開始。
ラピュタみたいな景色が現れます。
昔使われていた旧道だそう。
迫力のある岩廟も見えて、崖もあったりして「山」の雰囲気を楽しめます。
花の山で女らしい山道なのかと思いきや、男らしい山でした(笑)
シラネアオイの群生が美しい!
「オロフレ山」の魅力はシラネアオイの群生。
本当にたくさん咲いていて感動。
あまりにも美しいので写真を撮りまくります。
癒されます。
オロフレ山の高山植物がたくさん!
シラネアオイの他にもたくさん美しい花々が咲いていたので、
ご紹介。
桜も咲いていました。
オロフレ山は花の宝庫!素晴らしいです!!
目指す山頂は霧の中・・
歩いても、霧が晴れることはなく・・見える山頂は雲の中です・・。
期待できず・・残念!
賽ノ河原みたいなケルンがあるともうすぐ山頂!
ガスガスな山頂でコーヒータイム
山頂でコーヒータイム!
山頂でコーヒーを淹れるのが楽しみ。
SOTOのフィールドホッパーというテーブルが折りたたみも楽で登山に役立ちます!
コーヒータイムしても霧は晴れません・・(涙)
天気が晴れなくても山に登れる幸せを感じています。
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幻想的な景色の下山
下山中は風下側は雲の中で、反対の洞爺湖側は青空という不思議な景色でした。
やはり青空が見えるとテンションが上がりますね!
雲が迫ってきて幻想的。
下山は全く人とすれ違わなく、師匠とも会話していなかったので静かな山歩き。
熊か鹿かわかりませんが大型の獣が転げ落ちる大きな音がしてびっくり!
山頂もこんな青空だったらな~!
またリベンジです!
まとめ
- オロフレ山は手軽に登れるのに迫力もあって絶景な景色に出逢える!
- シラネアオイの群生が美しくて感動!
- 高山植物も咲き乱れてとても美しい山です!
とても気軽に登れる手頃な山なのに、荒々しい岩や崖があってスリルもあるし、
何よりお花が素晴らしい!
展望が望めなくてもお花だけでも楽しめる良い山だと思います。
天気良い日狙ってまたいつか登りたいです。
- オロフレ山登山口出発:11:34
- オロフレ山山頂到着:13:11
- オロフレ山山頂出発:13:45
- オロフレ山登山口到着:15:06
登り:1時間37分
下山:1時間21分
下山時には晴れてきた!登山あるある。
帰り道の羊蹄山美しかったな~。
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北海道の夏山シーズンが始まると、山には美しい花々が咲き乱れます。
6月初旬、胆振にあるオロフレ山は「シラネアオイ」の群生が咲き乱れ、本当に美しいです!
オロフレ山の登山で出逢った美しい花を紹介します♪