【オトナ女子登山】羊蹄山の避難小屋に泊まる！星空とご来光が素晴らしく感動☆

こんばんは。札幌から山旅食を紹介するサロンです！
コロナウイルスの影響で登山も自粛・・
一体いつ行けるかはわかりませんが山は逃げません。
またいつか行ける日まで！
私は登山歴が13年となります。
色々な山を登り、絶景に感動し、
もちろん恐怖体験もあります。
今回は羊蹄山の避難小屋に宿泊した大事件と絶景体験をご紹介します。
登山体験で3位内に入る忘れられない思い出です(笑)

1 「羊蹄山」の避難小屋を目指し『比羅夫コース』から登山開始！
2 「羊蹄山」の避難小屋に宿泊！
3 まとめ

「羊蹄山」の避難小屋を目指し『比羅夫コース』から登山開始！

翌日の天気予報が良いと聞き、急遽羊蹄山の避難小屋へ泊まろうと登山を開始したのが

真夏の13時半頃。

蝦夷富士小屋

登る前に羊蹄山の山小屋の管理人の近藤さんがやっている『蝦夷富士小屋』へ。

夫が羊蹄山の山小屋で近藤さんと仲良くなり遊びに行かせてもらいました♪

近藤さんは『実践百名山』で羊蹄山を案内されてた方で羊蹄山の番人です。

こんな時間に比羅夫コースから登ってる人は居ませんでした。

みなさん、下山する人ばかり！

海外の女の子はペットボトル一本だけ持って

ホットパンツに素足にタンクトップで下山してきてびっくり！

観光気分で登っていたのでしょうか。

羊蹄山…想像以上に辛くて2合目で正直リタイヤしたいくらいでした(笑)

根性だけで登り…4時間で稜線へ。

もうすぐ山小屋に

山小屋が見えるとテンション上がります！！

雲海の上に立つ山小屋素晴らしい！

山小屋に着いたのは17時半。

「羊蹄山」の避難小屋に宿泊！

登山者さんたくさんでした‼️

寝床を確保。

新しい山小屋はぎゅーぎゅーだった

着いた時は寝床を確保できてよかったと安心しましたが、

しかし日が暮れてからも到着されたツアーの登山客が居て…

山小屋の管理人さんに怒られてました。

そりゃそうだ。

あと本州のツアー客は山小屋が狭くて文句を言ってた。

本州はちゃんとした山小屋あるけど北海道は水もない避難小屋だからなぁ。

そんなわけでめちゃくちゃギューギューに！

新しい避難小屋は以前より定員人数が少なくなり、４０名ほど。

20名を超えると窮屈に・・

この日はおそらく50人くらいいたと思われます。

夜ご飯で水をこぼす・・

夕方、日が暮れる前にご飯。

お湯を沸かしカップラーメンを。

カップラーメン

山で食べるカップラーメンは美味しい。

そのお湯を沸かす時に・・なんと夫がやかんをひっくり返して

水をこぼしたのでした・・

実はこの日はめちゃくちゃ暑くて水を大量に消費。

残りの水がわずか・・。

朝まで水を我慢するはめに・・・。

避難小屋が暑すぎて寝れない！

朝まで水を我慢なので、寝るしかない！

19時半には就寝…。

しかし暑いしうるさくて寝れず…。

山小屋は満員で隣のおじさんの足がくっつくし…

耳元のいびきや寝息が地獄に感じました(笑)

それより…暑さで喉の渇きが限界で下山の水を少し飲んでしまいました。

それでも暑くて息が苦しくて寝れず…。

満点の星空

あまりにも暑くて苦しくて、眠れず外へ・・。

寝れなくて夜を明かす辛さ・・。

ふだんはだいたいどこでも寝れるのに、

寝れないストレスは本当につらい。

旦那が外のテーブルに寝袋をひいて寝ましたzzz

他にも寝れない登山客が外で寝てました。

幸いにも寒くなく・・晴れていたのでできたことであり、

良い子のみなさんはマネしないでください。

目を開けたら満天の星空に…流れ星がたくさん。

あんなたくさんの星を見たのは初めてで…

最高の星空体験でした！

三脚を旦那に持たせたのに三脚とカメラを繋ぐ板を忘れ…

星空は撮影出来ず…三脚の無駄な重さを背負わせ申し訳ないことしました…。