山で野点をやりたい理由
登山をした時に、休憩中に良く飲むのが珈琲。
山で飲む珈琲って最高なんです!
でも、私そういや珈琲より抹茶の方が好き!
登山した際に、美しい景色を見ながら和菓子を食べ、
抹茶を点てていただくって風情があるではないか!
そんな事を思い今年、実現させようと思っています。
家にある茶筅を持参しシェラカップでいける!
シェラカップ
抹茶がなかなかお高いのです!
武家茶道教室の体験へ
自宅で抹茶を点てるも、点て方がよくわかんなくて!
茶道の世界ってどんなんだろう?と興味がわいて
体験へ行ってきました!
私が行ったのが札幌駅近くにある石州怡溪流(せきしゅういけいりゅう)宗家。
千利休の長男の流れを汲む歴史のある茶道の流派の教室らしく・・
ドキドキしました・・!
受付のお姉さんが綺麗な私服姿のお姉さんですごくカジュアルで安心感!
教えていただいた方はここの生徒さんで
40~50代くらいの美しい優しい女性の方でした!
着物ではないのですが、私服の上に簡単な着物みたいな割烹着を着て
茶道体験。
興味のあったお作法から教えていただきましたが、
武家茶道らしく色々な作法があってすごく細かくて
もちろん覚えれません(笑)
覚えているのは、茶室に入る際の足は柱側の足から入室すること!
部屋に敵がいるのをすぐ判断しやすいためだそうです!
茶室に入った際、掛け軸とお花を拝見します。
写真はスマホを着物に忍ばせてOKですと了承いただきました!
その際ももちろん礼をいたします。
指導してくれた先生がお手本に抹茶を点ててくれる前に
和菓子をいただく。
とても可愛らしい花の主菓子。
濃茶を飲む前は主菓子という練り和菓子をいただくそうです。
口の中が甘くなった頃に、抹茶が点て終わり抹茶をいただく。
「お点前ちょうだいします」とお辞儀をして挨拶。
本格的な釜、柄杓などに感激。
所作をおしえていただきましたが、とても繊細で
しなやかで持ち方がなにかがおかしくて何度も教えてもらいました(笑)
先生が点ててくれた抹茶もキメが細かくて最後に全然吸えなかったです。
私が点てたお茶はキメが荒い!
抹茶はお湯の温度が重要で・・
茶碗も十分に温める必要がありました。
なにからなにまで繊細で奥が深くとても面白い茶道の世界。
という事であと2回体験で通うことにしました!
武家茶道ということで、男性の方が多く4割は男性と言っていました!
私が体験した時も、若い男性が袴を着てお茶を点てていて素敵でした。
まとめ
- 抹茶を点てると心が落ち着く
- 武家茶道は歴史も作法も学べて興味深い!
- 山で野点をする際、おもてなしが出来る
自分でお茶を点てて、おもてなしをしたいです。
お茶を飲む時間を大事にしたい。目指せ山で野点!
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こんばんは。札幌から山旅食を紹介するサロンです!
今年は山で野点をしたく、家で抹茶を飲んだりしています。
そうすると基本を知りたくなり茶道教室の体験へ行ってきました!
ちょっと紹介します♪