愛猫しじみが拡張型心筋症に・・余命宣告されてしまいました。

しじみ
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こんにちは。函館から山旅食を紹介するサロンです!
私が飼っている猫「しじみ」が拡張型心筋症と診断され
余命宣告されてしまいました。
とてもショックで私も落ち込んでいます。
しじみファンもいるので闘病について記載しておきたいと思います。

 
 

猫のしじみ15歳

 
 
愛猫「しじみ」が4歳の時に里親になりました。
 
 
その時の様子をブログに記載しています。
 
 
にゃんこと同棲!
 
 

初めて家に来た時のしじ


 
 
2010年5月なので10年7ヶ月前です。
 
 
とても丸々と太っていました。
 
 
性格は臆病で、優しくて穏やかな猫で、
 
 
爪も出さないし、かじらない。
 
 
手を舐めってくるにゃんこで、
 
 
猫嫌いの夫もしじのことは大好きになりました。
 
 

気持ちよさそうに寝ている


 
 

甲状腺機能亢進症

 
 
去年から餌を食べ無くなったりして
 
 
病院で血液検査したところ「甲状腺機能亢進症」と診断され
 
 
餌を変えたり薬を変えたりしていました。
 
 

甲状腺機能亢進症で痩せました


 
 
体重は半分まで痩せてしまいました。
 
 

拡張型心筋症

 
 
2021年になり、また餌を食べなくなり
 
 
たまたま通っていた病院が休診日で別の病院に連れて
 
 
検査をしたところ心臓に異常が見つかり「拡張型心筋症」と診断。
 
 
余命宣告されました。
 
 
私も信じられない思いで函館から札幌へ戻りました。
 
 
「拡張型心筋症」は猫には珍しいとの事で、
 
 
心臓の筋肉が薄くなり、心臓のポンプ機能が弱くなる病気です。
 
 
胸に水が溜まって抜いてもらいました。
 
 
そうすると食欲が戻り元気に。
 
 


 
 
3日するとまた胸水が溜まり抜いてもらいました。
 
 
元気になって餌も食べれていることから、
 
 
心臓専門の動物病院があるからそこで診てもらおうと。
 
 
動物病院は血液検査しか行わない病院もあったりして、
 
 
信用しなくなったので、セカンドオピニオン大事だと思いました。
 
 
心臓専門の動物循環器センターへ連れて行き
 
 
心臓ドックを受けました。
 
 
丸一日検査です。
 
 
そうしたらしじの今の状態を詳しく教えてもらいました。
 
 
本当に詳しい状況が分かり行って良かったと思いました。
 
 

しじの薬


 
 
薬も前の動物病院で貰った薬では足りないと言われ追加。
 
 
やっぱり専門の病院は違うんだな~と。
 
 
薬は
・ピモベハート
・メルカゾール
・ルプラック
・シルデナフィル
 
 
そして胸水についても、体重を毎日測って増えたら溜まっているから
 
 
来てくださいとの事。
 
 
本当に動物病院で言うことや方針が違うのです!
 
 
元気なうちに信頼できる動物病院に出逢うことが大事だと改めて思いました。
 
 

一日一日を大事に

 
 
拡張型心筋症なので、いつ不整脈で突然死するかも分からないので、
 
 
一日一日を大事に過ごしています。
 
 

リラックス状態


 
 
少しでも穏やかに一日でも長く一緒に居たいなと思います。
 
 
最初の病院では短くて7日と言われましたが超えています。
 
 
辛くて涙が出る日もありますが・・
 
 
高齢ということもあり受け入れなければなという思いです。
 
 
猫には珍しい「拡張型心筋症」という病気について、
 
 
同じ病気と闘っている猫ちゃんや飼い主さんの
 
 
お役に立てればと思い今回、闘病を書くことにしました。
 
 
私も親の介護があったので、3ヶ月しじと離れて暮らしたので、
 
 
その分本当に辛いです。
 
 
でも、胸水を抜いて元気に過ごせる日もあって
 
 
元気なしじを見ることができて救われました。
 
 
また報告いたします。

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