愛猫しじみが17歳で虹の橋を渡りました。余命宣告から1年9ヶ月も生きました。

しじみ
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サロン
こんばんは。函館から山旅食を紹介するサロンです。
愛猫のしじみが9/23に虹の橋を渡りました。
不整脈原生右室心筋症という心臓の病気を宣告されてから
1年9ヶ月も元気に生きました。
凄く頑張ってくれました。

愛猫しじみが拡張型心筋症に・・余命宣告されてしまいました。

愛猫しじみが拡張型心筋症に・・余命宣告されてしまいました。

2021.01.21

猫のしじみ不整脈原生右室心筋症

しじが心臓の病気が見つかり余命宣告されたのが2021年1月の15歳の時でした。

その際は最初に行った病院で成す術がもうなく余命短くて1週間長くて1ヶ月と宣告されて、

数日おきに胸水を抜く日々で可哀そうで可哀そうで・・

セカンドオピニオンで訪れた心臓病に特化した北の森どうぶつ病院へ。

そこで先生には「これだけの薬では足りません」。と言われて

先生から処方された薬で胸水が溜まらなくなり、

みるみる食欲も回復して元気になっていきました。

本当奇跡が起きたと思いました。

それから1年9ヶ月、薬だけで安定した生活を送っていました。

猫のしじみ17歳4ヶ月で虹の橋へ

今年の夏までは元気で安定していたのですが、

9月に入ってから大好きなカリカリを食べなくなり、

痩せていったので心配で病院へ。

血液検査の結果、腎臓数値が上がっていました。

ウェットの餌は食べれていたのですが、

自ら餌を食べなくなってしまいました。

病院へ連れて行ったところ歯肉炎も酷くて歯石を取り除いてもらいました。

 

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歯石を取ってもらって腎臓に優しい抗生剤を打ってもらったところ、

家に帰ってカリカリを少し食べてくれました。

フォロワーさんからAD缶をおすすめされて与えたところ、

自ら食べて安心。

9/14のしじです。

 

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でも日に日に食べなくなっていって、

餌をあげようとすると嫌がり全く食べようとしません。

窓際猫

亡くなる1週間前まで窓際猫をやっていました。だからちょっと安心していたのだけど。

餌をあげると隠れる

餌をあげたり薬も嫌がり怒って隠れるようになりました。

夫が強制給餌でシリンジで無理やりあげてましたが、

私が函館に仕事で帰っていた時に、

夫からしじが苦しそうに鳴いていて絶叫していたと聞いて・・

札幌に戻ったその日に病院へ連れてったところ

しじが震えていて体温が34℃ちょっとしかなくて。。。

血液検査とエコーをしたところ

腎臓数値が基準値を大幅に超えていてご飯を食べないレベル。

胸水は少し溜まっている状態で緊急入院となりました。

静脈点滴です。

先生からは「体温も低いことからお迎えが近いかもしれません。点滴中に亡くなる子もいます。
点滴はやっても下がらない猫ちゃんも居ます。やってみなければ分かりません」。と

藁にもすがる思いで静脈点滴をしてもらいました。

翌日BUNという値が75まで下がりました。

チュールも舐めてくれて回復を期待しました。

亡くなる前日9/22の面会では、BUNが75と変わらず。

先生からは「数値が変わっていないのでしじみちゃんの腎臓数値の限界かもしれません。
もう1日やってみて下がらなければ点滴を中止します。」との事。

私は翌日からしじの介護になるだろうとお迎えするために色々準備をしようと

ブログを調べて餌を買ったりしました。

9/23の早朝、北の森動物病院から電話があり嫌な予感で出ると

「しじみちゃん残念ながら今朝亡くなりました。心臓が大きくなって限界だったようです。
でも最期は眠るように苦しまず息をひきとりました」と。

もう震えながら着替えて病院へ。

先生からは「しじみちゃん頑張りました。昨日の夕方呼吸がちょっと苦しそうだったので、
胸水が溜まっていて抜いたのですが、心臓が大きくなっていて限界だったんだと思います。
腎臓が悪くなったのも心臓が悪くなってたからですね」との事で。

急な腎臓数値の悪化が心臓によるものだったと聞いて納得しました。

しじの心臓は限界だったんだなって。

だからよく1年9ヶ月も元気に頑張ってくれました。

最期は私達に迷惑をかけずに虹の橋を渡ってくれたしじは本当優しい猫だと思います。

苦しんだ期間が僅かだったことが本当に救いです。

最期は病院だったから可哀そうだったかなと思ったけれど、

苦しまず亡くなったかなと思うと救われます。

本当に北の森動物病院の院長先生を始め、獣看護師さんには

最期の最後までお世話になりました。

ここまで生きてこれたのもここの病院のおかげだと思っています。

ペット霊園やすらぎの丘で葬儀と火葬

突然のお別れでどこで火葬をしていいのか良く分からず、

調べたのが札幌小別沢にある「ペット霊園やすらぎの丘」でした。

自宅からも近くて口コミも良かったのですが、

本当に担当してくれた方が温かく弔いしてくれました。

祭壇に選んだ写真は今年の8月15日に夫が撮影した写真です。

この1ヶ月後に体調が悪くなるとは思えないくらい元気な姿です。

最期のお別れはしじにキスをしました。

私はしじにずっとキスばかりしていたので・・。

しじの供養もペット霊園やすらぎの丘でやってくれます。

火葬して骨壺はしばらく自宅で・・。

気持ちの整理などがついてから合同供養してもらうか考えようと思います。

いまはまだ信じられず泣いてばかりです。

愛猫「しじみ」が4歳の時に里親になりました。

その時の様子をブログに記載しています。

にゃんこと同棲!

初めて家に来た時のしじ

しじを始めて引き取った日の事を思い出します。

私も不安だったけどしじも不安だったよね。

でも次の日になったらすぐ懐いて膝の上に乗っかってくれたこと嬉しかったです。

苦しみから解放されてゆっくり虹の橋を渡って、

元気に暮らしてほしいです。

しじの思い出の写真はしじみのInstagramで落ち着いたら、

載せて残していこうと思っています。

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