沢登りのトイレについて
3年前から師匠と登山に行く事が多く、
初めて行った沢登りについてのお話。
師匠と初めての登山は札幌近郊の沢登り入門編の山「漁岳の沢登り」。
その当時私は「ボルダリング」という壁登りにハマってまして
ロープクライミングも経験済みだったので沢登りにも興味がありました♪
月に1回程度通っておりました。
しかし私にはまだ沢登りは早かった!下山時の懸垂下降は恐ろしくて恐ろしくて
でもロープでしか滝を降りる事は出来なかったので、勇気を出して下山したのを覚えています。
「漁岳」は登山道が無いので、沢登りメインとなります!
なのでもちろんトイレがありません!
え??こんな岩陰でトイレするんですか~??と衝撃を受けました。
でも漁岳の沢登り山行は9時間!そんなの我慢できず。。漏らす訳にも行かず。。
岩陰でしたのです。師匠は男性ですがもちろん気を使ってくれてます。
私がそれまで行っていた山は山頂や、登山口にトイレがあったので
なんとか耐えれました(笑)
平日の漁岳だけだったので他に山に入っている人はいなく助かりました。。
漁岳
テン泊のトイレについて
夏はテントを担いで山で泊まります!テン泊と言います。
私は夜中トイレも近いのでテン泊のトイレも悩みです。。
ヘッドランプ付けても、真っ暗な道を歩いてトイレなんて怖すぎて行けませんっ!!
私のテントはアライテントのエアライズ!2~3人用なので一人だと広くて快適です♪
三角屋根の建物がトイレです。
もちろん水洗じゃあ~りません。
ライトも無いのでヘッドライト無いと見えませ~ん。
ぼっとんなので、携帯なんぞ落としたらもう、、
誰のか分からぬいつのか分からぬブツにまみれてご臨終となります。
テン場から見える避難小屋。ちょっと岩がある道を登っていきます。
その向こうにトイレ小屋があります。
昼間なら全く問題ないのですが、夜となると真っ暗で
トイレもさらに真っ暗!!絶対無理です。
本当、お化けとかそういうの苦手なので。。こんなのを想像したら漏らした方がマシ。
考えた私は、、テントの中でする事にしました。って考える程でもないですが(笑)
そんな時に持ってきて良かった~!
携帯トイレです。登山の際は必ず持参していきます。
もしテントに誰かいたら無理ですけど一人なんで、モヨオシたらこれで!
安心して眠る事が出来ました(笑)
清々しい気分で朝を迎えたわけです(笑)
隣のテントは師匠ですが気づかれてないです!!
山ガールのトイレの課題
先週、師匠と大雪山系の幻の湖を見に行こうと黒岳避難小屋泊計画を立てました。
まだこの時期の大雪山は雪です。
黒岳避難小屋も雪に埋もれています。
師匠が今年のGW頃に訪れた黒岳避難小屋。まだ屋根上部まで雪に埋もれています。
師匠は避難小屋の2階部分の雪を掘り起こして一泊したそうです!
今回もその計画で行こうと決まりました。
私の不安はトイレです。夏は黒岳はバイオトイレがあり北海道の山トイレの中で一番好きです。
使ったら自転車のペダルを漕いでオガクズと一緒に流れていきます。
しかしトイレも雪に埋まっているこの時期、しかもまだ外は夜中は氷点下と思われる。
トイレって外でするんですよね?私にとって大問題です!!
前回は上の段で寝て、おしっこしたくなったら下の段に降りて携帯トイレ使ってました。
??師匠以外に誰かいたら下の段(1階に降りて)お尻出して携帯トイレでするなんて夜中でも無理だ~!!
考えた私は、、ネットで調べておむつ?という記事を見つけたのでこれか!!と
介護用おむつを手に入れました。
万が一、携帯トイレで出来なかった場合の安全策です。
介護用おむつを手に入れた事で安心しました。
しかしこの計画は、師匠の奥様が熱を出し登山中止になったことで
幸いにして成し遂げられませんでした(笑)
登山でおむついつか実現するのでしょうか??
実現したらレポしたいと思います。
トイレ問題は山ガールにとって切実な悩みなのです!!
こんばんは。サロンです!
私は2007年に登山を始めて、11年になります。
登山記録や、登山用品など色々今後紹介したいと思います♪
今日は私の登山中の悩み「トイレ」について話したいと思います。。
登山用語で「お花摘み」と言います。