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ガンジス川を手漕ぎ舟で渡る
私はガンジス川からバラナシの風景をいつか見てみたいと思っていました。
20歳の頃に購入した藤原新也さんの「メメント・モリ-死を想え」という本で
見た写真が衝撃で・・。
いつか自分の目で見たいと思い20年も経ってしまった(笑)
【オススメ本】藤原新也の「メメント・モリ」-死を想え-が私のバイブル!
ガンジス川の舟ですがめちゃくちゃぼろくて沈没しないか心配になりました(笑)
ガンジス川深いと聞いてたし汚いし絶対落ちたくないっ!
でも舟の船頭さんは巧みに舟を操りかっこよかったです。
ガンジス川からの景色
夢にまでみたガンジス川からの景色です!
そんなに暑くなかったので良かった。
建物が色とりどりで綺麗です。
インドサリーとバラナシの景色が絵になります!
記念に撮影してもらいました。
アバヤが夫婦で撮影してくれました(笑)
隣の方インド人!?(笑)
ガンジス川のラクダ
向こう岸に到着すると砂漠?!
ラクダが居ました!
砂地になっていて、砂漠のようでラクダが居ました。
ラクダに乗る?と聞かれましたが怖いので断りました。
モロッコみたいな風景です。
砂地はゴミや💩が落ちていて汚かったです・・。
ガンジス川からの火葬場
マニカルニカー・ガート(Manikarnika Ghat)というバラナシで大きい
火葬場の近くまで手漕ぎ舟で行ってくれました。
火葬場も近くまで歩いて行けますが写真NGなのですが、
舟の上からだと写真OKなのはなぜなのか分からない。
火葬している煙が見えます。
バラナシの火葬は24時間でずっと火葬されているそうです。
火葬場からガンジス川に遺体を運んでいます。
火葬する前にガンジス川に流して清めるのか。
ヒンドゥー教徒は死ぬとガンジス川に還ると信じています。
輪廻転生。
だから死ぬことも怖くないのだと。
遺体を流す川で髪の毛を洗っている方、
火葬している横で普通に人が歩いている。
バラナシの人にとって死は日常であり普通の事。
生と死が混同。
日本では死は忌み嫌われて非日常ですが、
インド・バラナシのこの景色を見ると
日本が普通ではないのかなと思ってしまいました。
だって必ず遅かれ早かれ私も家族もみんな死ぬのだから。
そんな光景を目の当たりにして、
帰りの飛行機で墜落しても覚悟が出来ていたから怖くなかった・・。
ガンジス川で沐浴
舟からインド人が沐浴したり髪の毛洗ったり、
泳いでたりお祈りしたり生活の風景を見れました。
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色々と衝撃。
この光景を見て絶対ガンジス川には入りたくないと思いました。
日本人は耐性が無いから体調悪くしたり病気になると聞いて・・
怖くなりました。
川から見るだけでいいです。
まとめ
- バラナシの生活の風景を間近で見ることができる
- 火葬場のすぐ近くまで舟で行けて生と死について考えさせられる
- 対岸は砂漠になっていてラクダも居るのでモロッコみたい!
この光景は絶対忘れない。
凄い経験となりました。
連れてってくれたアバヤに感謝します。
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インドサリーを着てガンジス川を舟で渡りました!
川の向こう側にラクダが居てまるでモロッコみたい(笑)
ガンジス川から火葬場やガンガーが見えて
これが20歳の頃から憧れたバラナシの景色だ!と興奮しました。