登山ガイド「ヤマタロウ」さんと初夏の雨竜沼湿原へお花トレッキングへ!2024.6.29

登山
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サロン
こんばんは。札幌から山旅食を紹介するサロンです!
約7年ぶりに雨竜沼湿原へ!
今年から独立された登山インスタグラマーでガイドのヤマタロウさん
ツアーに参加してきました。
お花に癒されて本当に楽園な場所です。
ご紹介します♪

登山ガイド「ヤマタロウ」さんのアカウントはこちら☟

「雨竜沼湿原」登山口の駐車場とトイレ

雨竜沼湿原の登山口は札幌より2時間半ほど。
雨竜町市街から雨竜沼湿原のゲートパークへの林道が長く30分~50分はかかります。

狭いのとガタガタ車が揺れる道なので私は運転する自信ないです・・。

ガイドさん曰く、怖くて運転の自信無い方は途中で引き返す方もいるそうです。

雨竜沼湿原の駐車場

雨竜沼湿原の駐車場ですが、ゲートの近くとゲートから少し離れた場所にありました。

ゲート近くの駐車場がまだ空いていたのでそちらに停めれました。

雨竜沼湿原のゲート開設期間が今年は6/24~なので

結構登山者が多かったです!

雨竜沼湿原の管理棟

雨竜沼湿原の管理棟へ協力金を500円支払います。

協力金のお礼

協力金のお礼で雨竜町で使える100円割引券をもらえました。

雨竜沼湿原のトイレ

雨竜沼湿原のトイレは管理棟のすぐ近くにあり

男女分かれています。

南暑寒荘

雨竜沼湿原のゲートパークには南暑寒荘という無料で泊まれる

宿泊施設とキャンプ場が併設されています。

南暑寒荘

すごく綺麗な山荘で宿泊無料なの凄いです。

南暑寒荘

「雨竜沼湿原」ゲートパークより登山開始 09:30

まずはヤマタロウさんが登山前の準備運動をしてくれました!

登山前の準備運動

屈伸とかアキレス腱伸ばしとか大事ですね。

基本のキを忘れていました。

雨竜沼湿原

7年ぶりの雨竜沼湿原なので、久しぶりでわくわく。

雨竜沼湿原

最初は林道歩きになります。

雨竜沼湿原の通行止め案内

現在雨竜沼湿原は浮島橋が渡れなくなったため、

ぐるっと1周は出来なくなっていました。

南暑寒別岳から暑寒別岳も通行止めです。

釣り橋を渡ります

釣り橋を渡ります。

釣り橋

沢に癒されます。

看板があります

雨竜沼湿原入口まで約2kmの登りです。

渡渉

途中、渡渉があり滑るので注意して歩きました。

白竜の滝

白竜の滝が見えてきました!

この白竜の滝の看板を設置した年に熊に壊されたそうで、

熊の爪痕が残っていました・・。

ここで一休みです。

白竜の滝

水の流れに癒されます。

二度目のつり橋

二度目のつり橋が出てきます。

本格的な登り

階段が出てくると本格的な登りになります。

ガイドのヤマタロウさんが草花の説明をしてくれたり、

休憩も適度に指示してくれるので疲れる感じが全くなくて

登りも楽しくいけました!

休憩って大事だな。

湿原入口まであと半分

登りは暑かったので塩分チャージ!

塩チャージきびだんご

函館駅のセブンイレブンで見つけた「塩チャージきびだんご」!

これ美味しいし登山に最高!

七飯町で作っているそうで函館だけにしか無いのかな・・?

ソルティライチ

いい感じに溶けたソルティライチが最高に美味しい♡

休憩スポットで休憩

ヤマタロウさんが良い休憩スポットを教えてくれました!

長年モンベルの店長とガイドをされていたヤマタロウさん。

モンベルガイド時代にも雨竜沼湿原をよくガイドされていたそうです。

横に川が見えてくる

横に川が見えればもうすぐ湿原入口になります。

湧き水

途中で土でろ過されていた湧き水があり、

汲んで飲みました。

土でろ過されていれば・・個人の判断です。

冷たい水で美味しかった!

雨竜沼湿原入口 11:20

約1時間50分で雨竜沼湿原入口です。

雨竜沼湿原入口

雨竜沼湿原テラスが見ます!

左が南暑寒別岳で右が暑寒別岳です。

まだ雪渓が残り美しい。

木道がところどころ新設されていました。

新しい木道が溝に足が挟まりそうで歩きにくい・・(笑)

美しき雨竜沼湿原

素晴らしい景色が広がる湿原です!

やっぱり好きな場所です。

美しき雨竜沼湿原

ヤマタロウさんにお花の説明をしてもらいました。

ガイドの参加者

コバイケイソウという白い花と

今回参加したメンバーで撮影してもらいました!

映えます!

ヤマタロウさんと撮影

コバイケイソウと残雪の暑寒別岳が綺麗。

コバイケイソウ

この時期の雨竜沼湿原は初めてだったので、

残雪の暑寒別岳が綺麗です。

雨竜沼湿原

雨竜沼湿原の木道が距離長いです!

雨竜沼湿原

周遊で約4km!

木道沿いに熊の痕跡

ヤマタロウさんはヒグマ護衛業務もされておりヒグマに詳しい。

ヒグマはこの時期タケノコを食べているのですが、

8月になるとタケノコも無くなり餌を求めて石の裏からアリなど探して食べるそうです。

その掘り起こしや石に爪の痕もありました!

ヒグマの掘り起こし

これらは去年の痕です。

このあたりのヒグマは人がいない時間帯に現れるので

夕方16時までには下山が必須です。

土曜日は天気も良くて登山者が多くてヒグマも出てこないんでしょうね。

ワタスゲ

湿原には色々はお花が咲いてきました!

チングルマの花

雨竜沼湿原のチングルマは早いのでもうお花は終わっていましたが一輪だけ咲いていた!

シナノキンバイ

シナノキンバイも綺麗。

年々暖かいからお花も早く咲くそうです。

エゾカンゾウも咲いていましたが近年鹿に食べられているので、

少なくなっているとヤマタロウさんが教えてくれました。

雨竜沼湿原の花

どこを見ても美しい景色に感動します。

雨竜沼湿原

雨竜沼湿原展望台へ 12:30

約1時間で雨竜沼湿原展望台へ!

ここも登りが岩なので歩きづらいです。

雨竜沼湿原展望台へ

雨竜沼湿原展望台には休憩スペースがありみんな休んでいます。

雨竜沼湿原展望台へ

雨竜沼湿原展望台からは湿原を眺められます。

雨竜沼湿原展望台

ここでお昼休憩です!

セイコーマートのおにぎり

やっぱりセイコーマートのホットシェフのおにぎりが最高です♡

てくてくさんのクッキー

てくてくさんのクッキーです♡

みんなてくてくさんに興味津々で話題になっていました!

腹ごしらえして下山へ。

雨竜沼湿原テラスへ 13:55

雨竜沼湿原のテラスへ戻ります。

雨竜沼湿原テラスへ戻る

戻る道の景色も美しい。

雨竜沼湿原テラスへ戻る

湿原は風が吹いて涼しくて最高でした!

雨竜沼湿原

蛇行した川が素敵。

雨竜沼湿原テラスへ戻る

雨竜沼湿原テラスで休憩。

雨竜沼湿原テラス

意外と距離が長くてテラスで疲れています(笑)

これから下山が憂鬱です・・。

白竜の滝で泳ぐヤマタロウさん 15:00

下山は転ばないように気を付けていたのですが、

木の濡れたところで滑って転びまして、

どこか打ってはいないのですが

転んだ時に腕にイラ草に触れて

腕がビリビリ!

イラ草の毒でビリビリするそうです。

時間が経過したら治りました。

下山時は疲労で足が曲がらなくなるから

転びやすいので、ヤマタロウさんが足のストレッチを教えてくれました。

大事ですね~!

下山時、白竜の滝へ。

白竜の滝

白竜の滝へ降りる道が急でロープ使いました。

戻る際は違う道があるので登り返さず良かった。

白竜の滝

近くにくると凄い迫力があります!

白竜の滝で泳ぐガイドさん

ヤマタロウさんが水着に着替えて滝で泳ぎました!

暑かったので気持ちよさそうです♡

しかし水浴びじゃなく本気で泳いでいてびっくりしました!(笑)

白竜の滝で泳ぐガイドさん

水量と水圧が凄くて怖くて滝には近づけなかったとのことでした。

私は迫力に圧倒されて入るのすら怖かった!

水神様

登山口で下山 15:35

白竜の滝からは約30分で下山です。

約12km歩いてので足が凄い疲れています!

雨竜沼湿原の靴洗い場

管理棟のすぐ近くに靴の洗い場があります。

雨竜沼湿原の靴洗い場

靴を洗います!

道の駅田園の里うりゅう

道の駅田園の里うりゅうで100円割引券を使ってアイスを!

雨竜米アイス

雨竜米アイスが気になりそちらに♡

雨竜米アイス

米粒が入って美味しかったです♡

登山後のアイスは最高ですね!

雨竜米おにぎり

雨竜米おにぎりが割引になっていたので購入。

雨竜米おにぎり

塩加減がいい感じでお米も美味しいおにぎりでした♡

ハンバーガーボーイズの「雨竜うまい」が頭の中で脳内再生されました!

雨竜沼自然館

雨竜沼自然観で雨竜沼湿原に咲く花の紹介もありました。

最後は雨竜町の「いきいき館」で汗を流しました!

こちらも100円割引が使えたので300円で入れました。

帰りの夕日

帰り道の夕日が凄く美しかったです。

いい1日となりました。

まとめ

雨竜沼湿原のコースタイム

  1. 09:30 雨竜沼湿原ゲートパークより登山
  2. 11:30 雨竜沼湿原入口
  3. 12:30 雨竜沼湿原展望台
  4. 15:35 雨竜沼湿原ゲートパーク下山

サロン
久しぶりの雨竜沼湿原はやはり最高でした♡
お花の時期は初めてでしたがとてもきれいで癒される。
ガイドさんとのトレッキングは様々はお花を知ることができたり勉強となりました。
雨竜沼湿原ってやっぱりいいところ。行くまでが大変ですが行く価値ありますね!
ヤマタロウさんは今年からガイド独立されていて
公募ツアーのほかにプライベートツアーもされているので
登ってみたい山のオーダーもできますよ!

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